1956年にフランスのレーシングドライバーで、
ルノーのディーラーを経営するジャン・レデレが設立したALPINE。
当初よりルノーのチューンナップおよびレースバージョンを数多く手がけ、
ルノー4CVをベースにFRPボディをのせたA106を販売する。
その後ドフィーヌをベースとしたA108、R8をベースとしたA110を販売。
特にA110はラリーで活躍してアルピーヌの名前を不動のものとし、
1973年に初代ワールド・ラリー・チャンピオンシップ
(世界ラリー選手権 / WRC)の栄誉に輝いた。
また、ル・マン24時間レースなどのモータースポーツでも大活躍した・・・。